それは2021年10月8日の出来事
まさか
やられた
衝撃的だった
なんじゃこりゃーーーー!!!
た、た、た、たのしすぎる!!!
そう、それが私がキャンプデビューしたときの感想である
何気なく友人に誘われ、キャンプ用品何も持ってないくせにノリで行くと答え
とりあえず次の日の仕事終わりにノリノリで寝袋を買いに行った
だってキャンプといえば寝袋でしょ(※主観)
そう、私は形から入る人間なのだ
買ったところで使うのは今回だけかもしれないがいざという時のために一つくらい持ってても悪くないという気持ちもあり
この時すでに沼への第一歩を踏み出していることとは夢にも思っていなかった
初めてのキャンプ用品店
それは近くのアウトレットに入っているコールマンだった
ドキドキ ドキドキ
未知の世界へ足を踏み入れることへの期待と不安と期待と期待
その時に寝袋はシュラフという耳慣れない単語で表現されていることを知る
キャンプレベルが上がった
気がした
とても話しやすい店員さんに相談しながら悩みに悩み
値段的にも品質的にも無難そうなこちらのシュラフをチョイス
気温が0度までだったらまあ使えるでしょうレベルなやつ
2点で10%OFFになるということでついでにカトラリーセットも購入
お会計は2点で約6200円也
(シェラカップとふきんは100均のもの)
帰り際には店員さんに楽しんで来てね~野生動物に気を付けて〜:)
と笑顔で見送られ
えっ、野生動物?!熊とかでちゃうかんじ?!聞いてないんだけど?!?!
一瞬ひるんだが聞かなかったことにして
ゲットしたばかりのふかふかシュラフを抱きながら帰路に着いた
テントやテーブルやその他諸々は友人が貸してくれるとのことでお言葉に甘え
食器は紙皿とかでいいから持ってきてと言われたので用意することに
紙皿か
悪くはないがなんだか味気ない
どうせならキャンプっぽいのが欲しい
そう、私は形から入る人間なのだ
さすがにそんないいものじゃなくてもいいなとダイソーへ
一緒にキャンプへ行く友人も私の買い物に付き合ってくれた
おぉ〜
普段は全然目に入って来なかったが数々のキャンプ用品
こんなに揃ってるもんなのねと感心しながらキャンプデビューのお供を選ぶ
どや顔で陳列された(※主観)キャンプ用品を目の前に
『THE 形から人間 』が食器だけで収まるはずもなく
ランタンとこれまた聞き慣れない名前のメスティンいわゆる飯ごうも衝動買い
ダイソーとはいえ、それぞれ550円、1100円となかなかのお値段だ
この時から私がキャンプ用品を買う時の魔法の言葉は『いざという時に使えるじゃん』に確定する
魔法の言葉を身に纏った私は続けてネットでコンテナボックスをポチッ
だって買ったもの入れるものがないし、いざという時にはテーブル変わりにもなるしね
こうして来たるべき初キャンプに向けて揃った雑貨たち
いや、私のキャンプギア達よ!!
そう、この頃に、キャンプ用品はギアと呼ばれていることを知ったのだ
浅い知識だけを武器にキャンプ当日を迎える
そして最初のくだりへと話は続いていく、、、
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